最近、洗濯機から洗濯物を取り出す瞬間になんとなくモワ~っと臭う時があって。
ちょっと気になるな・・・と思いつつ過ごしていたある日、白いシーツにワカメ状の汚れを発見。
これってもしかして……カビ!?
嫌な予感はしてたけど、実際目にするとやっぱりショックです。
洗濯物に付くってことは、洗濯槽の見えない部分がカビだらけという可能性も・・・?と考えるといてもたってもいられなくなり、洗濯槽クリーナーを使って掃除してみることに。
前々から気になっていたエスケーの洗濯槽クリーナーを使ったところ、衝撃的なほど汚れが浮いて来たので記事にまとめてみます。
洗濯槽クリーナーって本当に綺麗になるの?と疑問に思う方や、他のメーカーを使ってみたけどイマイチだった、という方もぜひ参考にしてみてください。
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使ったのは「エスケーすっきり洗濯槽クリーナー」
今回の掃除に使ったのは、Amazonでずっと前から気になっていた「エスケーすっきり洗濯槽クリーナー」です。
Amazonレビュー数なんと600件以上!
しかも内容も「これはすごい」「見たことない量の汚れが出て来た」と絶賛の声が多くて、期待できそうです。
ひと箱に、500gの袋が2つ入っています。
使用量は通常1回1袋。
においや汚れがひどそうな場合は2袋使うと効果が高いようです。
私は全部入れるのはもったいない気持ちになったので、とりあえず1袋で試してみることに。
洗濯槽クリーナーの使い方
1.たっぷりの水(ぬるま湯)をためる
まずは、洗濯槽に水(ぬるま湯)をためるところからスタートです。
冷たい水よりもぬるま湯のほうが効果が高いと書いてあったので、私は先に水を貯めてから熱湯を足してぬるま湯を作りました。
全体の温度は30~40度が最適だそう。お風呂ぐらいの温度ですね。全体を50度以上の熱湯にすると故障の原因になりかねないので、十分注意してください。
2.洗濯槽クリーナーを投入する
高水位までぬるま湯を張れたら、いよいよクリーナーの投入です。
何かシュワシュワしてきた!
ぬるま湯+クリーナーの状態で、3~4分洗濯機を回します。
排水してしまわないように必ず『洗濯』のみで回してください。
洗濯が止まったらそのままなにもせずに、電源オフ!
3.そのまま放置(3~4時間)
洗濯機の電源オフのまま、3~4時間放置します。
今からじっくりと洗剤が洗濯槽の裏側の汚れを浮かせてくれるのかな~。と楽しみにしながら私はお買い物へ。
3時間放置したのち、ワクワクと覗いてみたところ・・・
衝撃画像ですちょっと薄目でお願いします!
ギャーー!!
ここはワカメ養殖所か?!
想像以上の光景にびっくりしました。
2年前に別メーカーのものでやってみた時はここまでじゃなかったです。
4.洗濯機を回して汚れを流す
このまま排水すると詰まってしまうのも怖いので、ある程度網ですくって取りのぞいておくと安心です。
わが家にはちょうどいい網がなかったので、キッチンの生ごみに使うストッキングタイプのネットを手に持ってひたすらワカメをすくいました。
百均でも買えるこういう、湯舟のゴミ取り網とかがあるとすごく便利だと思います。(次回のために買った)
網でワカメをコツコツすくう作業は結構大変ですが、この作業は初回だけ、次からこまめに掃除すればこんなには汚れが出ないはず、と言い聞かせてがんばりました。
ある程度すくえたら、あとは洗濯機におまかせです。
標準コース(洗濯・すすぎ・脱水)を何度か繰り返して、完全に汚れを流します。高水位の設定で、洗濯槽の上までしっかり洗えるようにしてくださいね。
わが家は標準コースを4回繰り返してようやく綺麗になりました。
ちなみに捨てる予定の服やタオルなどを一緒に入れて回すと、ゴミを吸着してくれて早く綺麗になるそうです。
エスケーの洗濯槽クリーナーを使った感想
正直期待以上でした。
他のメーカーのものでやった時はこんなに取れなかったので、たぶん強力なのだと思います。
汚れが目に見えるのはなかなかインパクトがありますね。こんなに汚れていたのか!と確認ができますし、汚れが綺麗になると本当にスッキリ気持ちがいい。
なんで2年も放置してしまったんだろう~もっと早く試してみればよかった~!と思いました。
気になっていたカビの臭いもなくなって大満足。
洗濯槽クリーナーをまだ使ったことがない方、他のメーカーで満足いかなかった方、ぜひ一度試してみてください!
もしかしたらあなたのおうちもワカメ養殖場になるかも・・・?笑