無印良品でちょっと良い羽毛布団を買って約1年ほどが経ちました!あまりに気持ちよくて、真夏以外はずっと使っていたので、汚れが気になりました。
犬も気に入ってしまって、いつもここで寝てるしなぁ…
汗もかいているし、オフシーズンに収納する前、一回まるっと洗ってみることに。
お友達が利用していた布団クリーニング「しももとクリーニング」を利用しました。
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- 新しいものやサービスは何でも試してみたい!好奇心のかたまり
- 流行ってるらしい布団クリーニングにも興味しんしん
羽毛布団は水洗い可能!?洗濯方法について
羽毛布団って水洗いできないイメージがありますが、最近の羽毛布団は洗濯できるものも多いみたい!
うちの羽毛布団も洗濯できるタイプでした!
- 自宅の洗濯機で洗う
- コインランドリーで洗う
- 布団クリーニングに出す
まず最初に検討したのが自宅の洗濯機で洗う方法!しかし、うちで使っている6kgの洗濯機には入らなかったので断念しました。
コインランドリーでも洗えるみたいだけど、昔父が古い羽布団をコインランドリーで洗ったら、ぺたんこになってたのを見たことがあるのでなんとなく心配。
どうやって布団を洗濯しようか悩んでいると、以前友人が『布団クリーニング』を使っていると聞いたのを思い出しました。
まずはネットで羽毛布団のクリーニングが頼めるところを調べることに。
布団の丸洗い専門店『しももとクリーニング』
検索で何社見つかりましたが、その中からこちらの『しももとクリーニング』に決めました。
『しももとクリーニング』は布団の丸洗い専門店です。完全宅配型サービスと自分で布団を持ち込む必要なし!
布団クリーニング・羽毛布団クリーニングだけでなく、レンタル布団サービスもやっているので、クリーニング中の予備の布団がなくても安心です。
布団クリーニングの専門業者ってところが決め手でした
四万十川のきれいな水で洗ってもらえるのも、なんだか嬉しい
『しももとクリーニング』の価格と支払い方法
しももとクリーニングの『羽毛布団丸洗い』の料金がこちら。
内容 | 羽毛布団丸洗い |
1点 | 9,680円(税込) |
2点 | 12,980円(税込) |
3点 | 16,280円(税込) |
支払い方法 | ・クレジット決済 ・代金引換(代引手数料無料) |
料金には、布団の発送料も全て含まれています!
しかし、北海道や離島の場合は別途料金がかかるので注意が必要。
わが家は羽毛布団2枚なので、12,980円(税込)
申込から羽毛布団を発送するまでの流れ
実際に申込から、羽毛布団を発送するまでの様子をご紹介していきます。
はじめての布団クリーニングなので、どんな流れになるのか全く読めませんでした。
1. WEBで申込
公式サイトから依頼するサービス・オプションを選んで申込に進みます。
会員登録案内がありますが、『会員登録をせずに注文する』という案内もあり、登録をしなくても依頼ができるのは便利!
宅配キットを届ける住所や連絡先の入力、代金の支払方法の選択をしていきます。
2. 申込完了・宅配キット発送のお知らせ
全ての項目を入力すると、すぐに申込完了のメールが届きました。
申込したのが連休中だったので、連休明けに再び「宅配キットを発送しました」とメールで連絡がありました。
申込から発送まで電話連絡一切なしなのでストレスフリー!
3. 宅配キットが届く
発送の連絡から2~3日後に自宅に布団の宅配キットが届きました!
- 発送用のふとん袋
- 運賃着払伝票(西濃運輸の送り状)
- 集荷依頼営業所リスト(西濃運輸)
- ふとん丸洗い発送マニュアル
- ふとん丸洗い依頼伝票
4. ふとん丸洗い依頼伝票を記入
同封されていた『ふとん丸洗い依頼伝票』に記入していきます!
複写式になっているので注意
書き終わった後は、『お客様控え』を取り自宅で無くさないように保管します。
5. ふとん袋に羽毛布団を入れる
発送用のふとん袋がこちら↑↑↑
まずは布団カバーを外して・・・
この袋にクリーニングを依頼する羽毛布団2枚を詰めていきます。
袋を広げてみるとこんな感じに↑↑↑
布団を入れようとするとふにゃっと曲がってしまって、なかなか入らない・・・。
思ったよりも袋が薄く安定しないので、ひとりで入れるのが大変でした。
苦労してなんとか2枚入れることができました。
入れ終わったら次にガムテープで口を閉じて梱包していくんですが、これもまた形が上手く定まらなくて苦労しました・・・。
6. 運賃着払伝票を記入する
宅配キットに同封されていた、運賃着払伝票(西濃運輸の送り状)を記入。
記入できたら、ふとん袋の見やすい位置に貼り付けます。
7. 集荷依頼をする
布団を梱包した後、宅配業者に依頼して集荷にきてもらいます。
しももとクリーニングが指定する業者が「西濃運輸」でした。
荷物の発送を頼んだことがない業者だったので、戸惑いました。
送られてきた、営業所リストの中から自分の地域を担当する営業所を見つけて、電話で集荷を申込。
宅配業者さんにお布団を託して発送完了!
8. 到着メールが届く
布団を発送してから1〜2日後、しももとクリーニングに布団が到着したというメールが届きました。
わが家のお布団、キレイになるといいな!
羽毛布団がフワフワに!布団クリーニングの感想
到着のメールがあってから2日後、布団のクリーニングが完了して返送したとのメールが届きました。
思っていたよりも、ずっと早くて驚き!
クリーニングされ自宅に布団が返ってきました↓↓↓
発送時のふにゃふにゃの袋と違って、青い布団ケースに入って届きました。
発送の時もこの袋だったら入れやすかったのに!!!
そして、発送のときは何故か西濃運輸指定だったのに、返送の時はヤマト運輸で到着。
布団ケースを開けると、しももとクリーニングからのお手紙が一緒に同封されていました。
お手紙には、クリーニング前とクリーニング後の比較写真がありました 。
羽毛布団クリーニング「ビフォー&アフター」
羽布団のボリュームがよみがえっている!!!
実際に袋から出して触ってみると、めっちゃフワフワになっているのが分かりました。
そして一番気になっていた犬のニオイも無くなっていました!
お手紙には、すぐに布団カバーを掛けずに広げてで2~3時間ほど陰干ししてくださいとのことでした。
結局、半日ほど置いてから布団カバーをかけて完了。
今シーズンはもう使わないので、布団袋に入れたままクローゼットの上に収納します。
うちは田舎の一戸建てなので、収納スペースは十分あるし「クリーニング後の保管サービスは必要ないかも」と思っていました。
こうしてみると結構スペースとってるな・・・。
これだけスペースが空けば、シーツの替えやカバンなども置けてもっと収納が有効活用できそう。
どうせ夏は羽毛布団を使わないなら、シーズンオフの間は布団を預けてスペースを空けるほうが良いかもと思いました。
次回は、クリーニングと保管がセットになってる会社を検討してみても良いかも。
『しももとクリーニング』で布団クリーニングを依頼してみて
今回、はじめて布団のクリーニングを依頼してみました!
宅配クリーニングなので、どんな流れで依頼して送るのかが利用する前はイメージできませんでしたが、依頼もネットから簡単に申込めて、自分で持ち込む必要がないので楽でした。
- 布団クリーニング専門の会社だったので、実績ありそうな安心感があった!
- キットの発送も、布団の返却も、とてもスムーズで早かった。
- ビフォー&アフターの写真をつけてくれたので、布団がフワフワに蘇ったことがわかりやすかった!
宅配クリーニングの会社が増えていて、少し調べるといっぱい出てくるので、どこが良いのか分からなかったけど、布団を専門にしていることと社歴も長そうなところに信頼感がありました!
冬物布団を片付けている人が多い時期だったので、配送が遅くなるのではと思っていたのですが、洗濯後の返却もとても早かったです。
ビフォーアフターの写真が何気に嬉しかった!
- 布団発送時の紙袋がコシのない紙製なので、本当に布団が入れにくかった。
- 西濃運輸に電話で集荷依頼しないといけないのがめんどくさかった。
- 保管サービスあるほうがクローゼットの中を有効活用できて良かったなと思った。
とにかく梱包用の袋が入れにくくて苦労しました。
できれば、クリーニング後に布団を入れていた不織布でファスナーがついたようなものに変えて欲しい・・・。
指定された宅配業者が、電話でしか集荷依頼ができなかったのもイマイチでした。せっかく申込から宅配キットの配送まで、電話なしで依頼できるのにちょっともったいない。
ネットで集荷依頼もできるヤマト運輸だと良かったな。
まとめ
近年、宅配クリーニングを依頼できる業者もどんどん増えてきているみたいです。
都市部や一人暮らしなど、マイカーを持っていなくて自分でクリーニングに持ち込みができない場合でも、宅配クリーニングなら手軽にクリーニングが依頼できて良いですね!
次はクローゼットを空けておけるように、保管サービスを利用してみたいです!
保管サービス付の布団クリーニングでも、今回依頼した『しももとクリーニング』とあまり金額が変わらないところがいっぱいあるみたい。
皆さんもぜひ、色々比較してみてくださいね!