キレイにしていると思っていても、実は汚れていることが多いトイレの便座裏。
特に便座裏のゴム周りなんて、よーく見てみたことはありますか?
わが家は大丈夫だと思いながらも確認してみたら、
ゴムのまわりが結構黄ばんでる…!
これは大変ということで、さっそくゴムの黄ばみを掃除してみることにしました。
この便座裏のゴム、実は外してハイターでキレイに漂白できるんですよ!
お家によくあるハイターで簡単にできますので、その方法を詳しく紹介していきます。
トイレ便座裏ゴムの漂白掃除で用意するもの
トイレ便座裏ゴムのお掃除に必要なものはこちら
- トイレハイター
- ヘラもしくはマイナスドライバー
- ビニール袋
- ゴム手袋もしくはビニール手袋
- 古歯ブラシ
- 普段使っているトイレ掃除用の洗剤
所要時間は20分程度です。
お掃除の手順4つのステップ
それでは具体的なお掃除の手順をお伝えします、たったの4ステップ!
- ヘラやマイナスドライバーでゴムを浮かせて外す
- 外したゴムをビニール袋に入れ、ハイターで漂白
- 便座まわりをキレイにお掃除
- 漂白したゴムを水で流して元通りにつけたら完成
詳しく見ていきましょう。
1. ヘラやマイナスドライバーでゴムを浮かせて外す
まずはヘラやマイナスドライバーでゴムを浮かせて、外します。

便座を傷つけないようにそーっとするのがポイント。
マイナスドライバーが結構ゴムに食い込んで傷つきやすいので注意が必要です!
2. 外したゴムをビニール袋に入れ、ハイターで漂白
外したゴムはビニール袋に入れて、ハイターをスプレーし、10分放置。

トイレハイターがなかったので、キッチンハイターで代用しました。
3. 便座まわりをキレイにお掃除
ゴムの漂白を待っている間に、便座まわりをトイレクリーナーでキレイにお掃除しておきます。
ゴムがついていた溝も、古い歯ブラシで丁寧にこすります。

わが家はまめピカを使いました。
まめピカはトイレットペーパーがボロボロにならず簡単に掃除できるし、洗浄成分も配合しているので尿汚れもスッキリ!
小さい子どもがいるお家は特に、トイレに常備しておきたい便利アイテムです!
4. 漂白したゴムを水で流して元通りにつけたら完成
10分経過したら、ハイターをしっかり水で流します。

ハイターは漂白・除菌の効果が高いぶん、強力な塩素系洗剤なのでよく水で洗い流してくださいね!
ハイターを水でしっかり流したゴムを元通りに装着したら、お掃除完了です!

あの黄ばみが嘘のようにキレイになりました!
ちょっとした手間でキレイになる
トイレ便座裏ゴムはしょっちゅう手入れが必要な場所ではありませんが、たまには外して掃除した方がいい盲点箇所でした。
ちょっとしたひと手間で、便座裏の気になる黄ばみがキレイになれば気持ちいいですよね!
頻繁に掃除する必要はありませんが、今後もたまにはゴムを外して漂白掃除しようと思います。
ハイターはトイレによって推奨されていない場合があるので、事前に確認してみてくださいね!