今年は、長女が高校に進学!今週から授業がスタートして通学がはじまり、彼女の生活も私の生活も、おおきく変わりました。
いつも8時まで寝て、ギリギリに学校いってたのに、今は6時に起きて私の指導のもとでお弁当つくって、1時間半かけて、電車のって学校に通うという。土曜日もふつうに授業あるので、今日も学校へ出かけていきました。
遅刻に厳しい学校なので、私も、学校に間に合うのかと気が気じゃ無い。距離的にも遠いから、さっと車で送ればなんとかなる話でもないし。
帰りも、もちろん遅くなります、暗くなってから帰ってくるので、帰ってくるまで、ずっとそわそわ。
一週間ながいー、もーしんどいー、やめたいー、って言うので、若いしすぐ慣れるし自信つくから頑張れよ、と返したのでした。
新しい生活の始まりが、春でよかった。春というだけで、なんだか気持ちが明るくなるし、バタバタたいへんなのも、まあ頑張れる。
子どもの自主性にまかせるのは大事だけど、放置するのとは違うと思った
今までずっと、子どものことは子どもの自主性にまかせとく考え方が強くて、ほとんど何にも口をださず手も出さずに来たんだけど・・・ここ最近、子どもの持ってる可能性すごい!と思うような場面をいろいろ見て、すこし考え方が変わりました。
例えば、お仕事の関係で見学させていただいた、バレエ教室の生徒さんたちの、堂々とした姿。子ども向けのプログラミング教室で見た、小学生の子どもたちの得意顔。
子どもって、ここまで出来るの?!と、驚きの連続でした。子ども時代に、自分がここまでできた、という成功経験は、きっと大きくなっても、その子に自信を与えてくれるだろうなあ、とも思いました。
そして、そういったお子さんたちを支える、親御さんや教育者の方の努力にも、頭が下がりました。
子どもにまかせる、子どもの自主性を重んじるのは大事だけど、その「まかせてもよい場」をつくる努力の部分は、親だって汗をかかないといけないのでは、と思ったのです。
自分はどうだったかな?と思って、正直なところ、反省の気持ちが強かったのです。忙しさに追われて、自主性と放置を、都合よくすり替えてなかっただろうか、と。
もっと時短を極めて、子どもたちによい環境と機会を作りたい
よい環境や機会が与えられて、その子にぴったりマッチしたら、子どもは飛躍的に成長するのかもと思って、今年はできる限り、自分の生活と折り合いをつけながら、子どもたちにいろんな事させてみようと思っています。
ひとまず学校のことを知って先生たちと関係を構築しようと、重い腰を上げて、小学校と高校のPTAに手をあげてみました。
また考え方が変わって、やっぱり放置だとか言ってるかもしれないけど、ひとまず今年はこの方針で。
そのためにも、もっともっと、生き方の効率化・時短をめざすぞ!